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営業時間: 8:00~17:30
こだわり抜かれた鰻の蒲焼、白焼きをご用意。ご自身のご褒美に、友人へのプレゼントにどうぞ。
ご縁の始まり
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    四十余年の歴史を持つ職人技が生きる究極の鰻料理

  • check_box 国産うなぎを厳選し、職人が一尾一尾丁寧に仕上げ
  • check_box 通販で便利に取り寄せ可能、贈り物にも最適お中元やお歳暮に最適
  • check_box 蒲焼き、白焼きの2種類、あなたのお好みで楽しめる
  • check_box 新鮮なうなぎをその日のうちに冷蔵発送し、できたての美味しさをお届け
私たちの鰻との出会いは、長い愛情ある歴史の中で生まれました。古くから続く職人の技術が私たちの「ご縁」として大切に受け継がれています。茨城県神栖市から、おいしさと感動をお届けします。
素材へのこだわり

ご縁を結ぶうなぎづくり

  • Point 01

    新鮮なこだわり

    当店では、国産うなぎを厳選し、信頼できる養殖場から直送で仕入れています。新鮮で質の高い素材のみを使用することで、その味わいは一層引き立ちます。頭から尾まで、一尾一尾丁寧に仕上げられるうなぎが、「ご縁」を感じる一皿としてお客様の食卓に届きます。

  • Point 02

    ひとつひとつ丁寧に

    熟練の職人が心を込めて焼き上げた鰻は、外はカリッと、中はふっくらとした絶妙な食感が特徴です。秘伝のタレとの相性も抜群で、うなぎ本来の旨味を最大限に引き出しています。長年の技術と経験が結集した味わいは、一度食べたら忘れられない美味しさです。
  • Point 03

    心を込めたお届け
    日々の手間暇を惜しまず、品質を重視した商品作りを心がけています。ご注文を受けてから加工し、その日のうちに発送するため、遠方のお客様にも新鮮な美味しさをお届けできます。皆様との「ご縁」を大切に、お待ちしております。

うなぎを焼くという仕事

うなぎを焼くというのは、私たちにとって毎日の仕事です。 決して目立つような作業ではありませんが、 とても静かで、集中力のいる、大切な時間です。 まずは、焼き台の熱のまわり具合を確認するところから始まります。 そして、その日のうなぎの状態を見ていきます。 脂ののりはどうか。身の張り具合はどうか。 ほんのわずかな違いが、焼き上がりに大きく響くからです。 「焼く」というのは、単に火を通すことではありません。 火が入りすぎても、足りなくても、 うなぎの持つ美味しさは引き出せません。 職人の目は、焼き台の温度と、うなぎの変化の両方に向けられています。 脂がじんわり浮かび上がるタイミング、皮の張り、焼き色の変化―― 細かなサインを見逃さず、一つひとつを丁寧に受け取っていきます。 たとえ機械で温度を一定に保てたとしても、 最後の仕上げを決めるのは、やっぱり人の判断です。 同じように見えても、焼き上がったうなぎは一本一本、すべて違います。 まったく同じ仕上がりのものは、一度もありません。 だからこそ、毎回気持ちを込めて、 「今日の一本」と向き合うように焼いています。

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贈り物としての魅力
贈り物としての魅力

贈り物に選ぶなら、やっぱりちゃんとしたものを。 でも、気取った高級品より、あたたかさのあるものがいい。 その中間にある、ちょうどいい“品の良さ”と“人の想い”。 私たちは、そんなうなぎを目指しています。 職人が一本一本、丁寧に焼き上げるうなぎ。 ふわっとほどけるやわらかさ、香ばしく焼きあがった皮、 そして何度も塗り重ねた、まろやかな自家製のタレ。 大げさではないけれど、記憶に残る味わいです。 素材も、焼きの技も、決してごまかしがきかないからこそ。 「うなぎが好きなあの人に贈りたい」 そう思ってもらえる一品であるよう、日々の仕込みに手を抜きません。 箱を開けたときの、ふわりと立ち上がる香り。 ひと口食べたときの、思わずほどける表情。 それは、贈る人の“気持ち”そのものだと思っています。 きっかけは、ちょっとしたお祝いかもしれません。 退院祝い、昇進祝い、誕生日、母の日、父の日。 あるいは、「いつもありがとう」の気持ちを 照れずに伝えたい、そんな日も。 「ちゃんとしてるけど、かたくない」 「特別だけど、どこかやさしい」 そんな贈り物として、当店のうなぎがそっとお役に立てたら嬉しいです。 そして、贈られた方がふと思うのです。 「またあの人に会いたくなったな」 そんなふうに、ご縁をつなげるきっかけになれたなら、 私たちにとって、これ以上の喜びはありません。 ひと皿のうなぎに、時間と気持ちを込めて。 今日も誰かのもとへ、大切にお届けしています。

おすすめ白焼きです。

蒲焼きのような濃厚なタレがない分、 うなぎ本来の旨みが、まっすぐに伝わってくるのが白焼きです。 皮目を香ばしく、身はふっくらと。 シンプルながら、実は一番ごまかしのきかない焼き方でもあります。 だからこそ、素材の質と、焼きの技術がものを言うのです。 まず一口、わさびをのせて。 香り高い山葵の辛味と、白焼きの脂の甘みが溶け合い、 ぐっと深い味わいが広がります。 日本酒との相性は言うまでもありません。 すだちや塩、柚子胡椒などでも、また違った表情を見せてくれます。 そしてもう一つの楽しみは、アレンジの幅の広さです。 うなぎごはんにするのもよし、 白焼きのまま炙ってお茶漬けにするのもおすすめ。 上質な脂がさらりと広がり、ほっとする味わいです。 わさび醤油にくぐらせて、軽く焼き直せば酒の肴にもぴったり。 冷めても風味が落ちにくいため、お弁当や差し入れにも重宝します。 贈り物にも、白焼きは密かな人気です。 「蒲焼きは食べ慣れているけど、白焼きははじめて」という方にも喜ばれますし、 お酒が好きな方や、年配の方への贈答品としても◎。 上品で落ち着きがあり、“通好み”の印象もあります。 タレの力を借りずとも、人の記憶に残る味。 それが、白焼きという一品です。 うなぎの真価を、静かに伝えてくれる―― そんな白焼きを、ぜひ一度ご賞味ください。

こだわりの調理法

静かにファンになった うなぎ屋の話

職業柄、うなぎを食べる機会は少なくありません。 名店と呼ばれる店にも足を運んできましたし、 地方取材のついでに立ち寄る隠れた名店もいくつもあります。 そんな私が最近、取り寄せて何度もリピートしているのが、ある家族経営の小さなうなぎ屋さんです。 きっかけは、知人が贈ってくれた白焼き。 「香りが違うから、ぜひそのまま食べてみて」と言われ、 何気なく一切れ口に入れた瞬間、箸が止まりました。 皮目は薄く香ばしく、身はふっくらとほどけ、 脂がさらりと口に広がる。そのバランスが絶妙で、 「これはちょっと…すごいな」と思ったのを覚えています。 すぐにオンラインで蒲焼きも取り寄せ、 焼き・タレ・香りの三拍子そろった仕上がりに、改めて脱帽しました。 ただ美味しいだけではなく、「丁寧に作られている」と実感できる味なんです。 お店のサイトや手紙を読んでみると、 一尾一尾のうなぎにきちんと向き合い、 “今日の一本”に全力を注いでいることが伝わってきます。 こういう地に足のついた商いに、私は弱い。 派手な演出はないけれど、信じられる背景がある。 それが味にも、対応にもにじみ出ているのです。 それ以来、自分用にはもちろん、 親しい方への贈り物にもよく利用させていただいています。 「うなぎの概念が変わった」と言ってくれた友人もいました。 今では、届いた箱を開ける時間も含めて、 ちょっとしたごほうびのような存在です。 “贅沢”とは、金額ではなく、「安心して任せられる相手から買えること」だと、 このお店を知って改めて感じました。 この文章も、実は誰かに教えたくて書いているわけではありません。 本当はそっと、自分だけの楽しみにしておきたいくらい。 でも、美味しいものに真剣に向き合う人の仕事は、 やっぱり、ちゃんと届いてほしいとも思うんです。

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この仕事がどれだけ“ご縁”に支えられているかを日々感じています。 国産のうなぎだけを使い、 信頼できる養殖場から直送で仕入れています。 ご自宅用だけでなく、 お中元やお歳暮、大切な人への贈り物としても たくさんのお客様に選んでいただくようになりました。 「ごほうびにぴったりだった」 「贈った相手がとても喜んでくれた」 そんな声をいただくたび、この仕事の意味を実感します。 うなぎは、たしかに贅沢な食べ物かもしれません。 でもそれは、ただ高価ということではなく、 「特別なひとときにふさわしい存在であること」だと思います これからも、そんな時間にそっと寄り添えるようなうなぎを 家族で、職人で、心を込めて焼いていきます。 お店やECサイトを通して、 新しいお客様とのご縁が広がっていくことを、心から楽しみにしております。 どうぞ、お気軽にお声がけください。

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